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MEMOS

ちょっと書き留めたかったことなど。

「ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース」プレミア上映会

[小野大輔]1/9 「ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース」プレミア上映会

@TOHO シネマズ日劇 スクリーン1 20:00-21:45

 東京MXで今晩から放映予定の当該作品の先行上映会。Ustream中継でトーク。25&26話の放映。再び登壇し、トーク。
 2015年新年初イベントは神イベでした。ありがとうございます。舞台挨拶的なイベントは、時間も限られているから、収録時の話が多いし、ゆったりとした気持ちで見られるので大好きです。わざわざイベントのために立体音響に調整していただいていて、これは凄いなぁと第1回に観たときも思いました。

 スーツを纏った小野さん(パンツはジョジョ)、シュッとしていて素敵だった~。正月太り感ゼロだ……。以下、時系列はごちゃごちゃですが、ざっと印象に残った部分をレポ。

 前半トーク、小野さん、声が張り気味だったから、マイクの音が割れ気味。後半は大丈夫だった。ジョジョの収録がないと、ジョジョロスになって体調を崩し気味になるキャストがいたり、小野さん本人は、声が大きくなったり、小さい「ツ」とかを別の現場でも強調してしまったりするらしい。
 上映前後、どちらもイギーに関するトークが多かった。「ブス」とも「キュート」とも。イギー役の福圓さんのお芝居については絶賛、「箍を外す」っていう表現を何回か使っていましたね。「あえて汚す」「澱ませる」、そういうのって役者にとっては難しいって。岩浪音響監督は、いつもは「どうしましょうかね?」って訊くと「大きい声を出しておいて。なんとかなる」って言うんだけど、イギーに関してはディレクションを細かくしていて、こういう犬種はどういうときにどういう声を出すか、とかレクチャーしているとのこと。「屁」って言ってるときの、小野さんの微妙に恥じらった笑みが可愛かった。
 イギーに関しては、オラオラオジオでいろいろ話しているらしい(あとで聴こう)。ラジオは、かなり長く収録してしまう。そもそも「打ち合わせが長い」(終了予定時刻の1時間前近くになってるっぽい?)、それから、音泉のMAXが59分59秒だから、それまでって思って収録を始めると、「あぁ!」ってことになる、らしい。リスナーが仕事のお昼休みに聴いていると、「終わらない」っていう苦情がくるそうな。
 あとは、敵役のゲストの役者さんが「強そう」で、収録時に観客のような気分になる。ディオ役の子安さんと会うたびに「まだ?」って言われる。
 今回上映した話数で、小野さんの印象に残ったところは「ンドゥールの覚悟が決まってるところ」「穴を通してアブドゥルが見えるところ」。後者については、効果音&演出が「映画っぽい」と。あとは、25話冒頭で腕時計が強調されるシーンがあって、それがあとになってアラームのくだりで生きてくる、というあたりも印象的だったみたい。プロデューサーによると、ンドゥールが音で探知していることをどうやって観ている人に知らせるかっていうくだりは、脚本段階からかなり打ち合わせを重ねているそうな。
 小野さん、ジョジョについて、「怖い話」という表現を何度か使ってた。(どの辺りかまでは失念)
 今後の上映会について。小野さんが行きたいのは「仙台」(即答)。

 以下、私の雑感。

 今回は、真ん中よりちょい後ろのセンターの席でした。映画館で映画をみる位置としては最高の位置で、大満足。せっかく音響調整してくださっているので、それが楽しめることを最優先に席を選びました。ちょっと壇からの距離は遠いけど、ちょっと遠いくらいの距離が、個人的には居心地が良いですし。……とか思ってたら、上映時の席がめちゃくちゃ近くて呼吸がつらかった。数メートルもない??くらい。
 小野さんの絶対不可侵な喉を通った呼気が私の吸気のなかに入る……。もともと、二次元こじらせている人間なので、次元という壁がないことは脅威。同じ次元、同じ空の下に生きている=同じ空気を共有している、という事実を思い出すと、日常生活のなかでも困惑することがある。ゆえにイベントは、けっこう覚悟が必要だし、席はちょっと遠いくらいが気がラク。イベントで一桁列目の席のときは、嬉しいけど、それなりに心を決めなければ出かけられない。それなのに、不意打ちでまさかの数メートル。歩み寄ってくる小野さんを見たとき、私の脳が情報過多&パニックで、自動的に視界に靄フィルターをかける勢い。上映時間中は、生きているのを忘れるくらいで、たぶん私ひとりだけ、四次元空間にいました。

 アニメそのものは面白かった。劇伴がすごく良かったです。舞台挨拶でも名前が挙がっていましたが、菅野祐悟さん、サイコパスのアニメ&今日公開の劇場版なども手掛けていて、ここ最近、あっって思うことが多い方です。
 時計関係の演出で言えば、上述した、25話の腕時計の演出もそうだけど、26話の終盤(おそらく27話以降に展開されていくエピソードの序盤)にも時計の描写がありますよね。残された日数に関する言及(9人を何日だっけ?)が25話冒頭にある。残された時間を直接言うのではなく、エピソードのなかで、時間が進んでいくのが分かるようになっている。細かい演出で丁寧に処理して、説明的になりすぎないように、という配慮が至るところである。とても好感が持てる。

 OPEDみるの楽しみだー!これ書いてるあいだにMXの放映は終わってしまった。

 また、最後にすごくどうでもいいことをダラダラと。

 小野さん、マジ素敵だった。いまの小野さん、私が知ってるなかで一番かっこいいって思う。かつて(20代の頃かな?)、「可愛いよりかっこいいって言われたい」と言っていた頃の小野さんは可愛かった。でも「可愛いって言われたい」って言うようになった小野さんは、すごくかっこよくなっている。
 昨年、2014年の年初は「可愛い小野くんを愛でたい」と思っていた。2014年は、そういう気持ちがだんだん消えていく1年間だった。戸惑いもあったし、好きじゃなくなったかもしれないっていう焦りもあった。でも、2014年末のいくつかのイベントで、自分は「かっこいい小野さんが見たいんだ」っていうことに気が付いた。
 それは、2014年の声優としての仕事が、とても充実していて、自信に満ちているように見えたからだと思う。特にヤマトは大きい。序盤は先輩に囲まれてビビッて委縮しているんじゃないかと思うような心細そうな芝居をしていた。けれども、年末公開の劇場版は、周りを見渡す余裕が感じられるような芝居をしていた。あまりにも説得力のある芝居を聴かされてしまうと、演じているのが誰かなんていうこと、どうでも良くなり、ただただ物語に没入してしまう。
 こういう心境の変化は、自分の小野さんを見る態度にも変化を与えている。小野さん本人よりも、小野さんの仕事に魅力を感じている。なんでもかんでも追いかけたり、冠番組でプライベートの話を耳にしたり、ひとつひとつの挙動を観察したりすることよりも、素敵だなと思う芝居をほんの少し聴くこと、イベントや作品関連のラジオで収録現場の話をにこにこしながら語るのを聴くことに、より大きな幸せを感じます。というわけで、2015年は、2014年とは全然違うテンションで小野さんを追いかけていく予定。
 あ、思ったことを一点。舞台上で、他の登壇者の目を見てることが多いから、もっと観客の方がをみてください~~~。ヤマト舞台挨拶でもちょっと思った。
 2015年も素敵な小野さんにめぐりあえますように!!