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MEMOS

ちょっと書き留めたかったことなど。

ぜんハリ 『飛び石イエローハートLIVE in GARRET udagawa 』(8/2・第2部)

ZEN THE HOLLYWOOD(ぜんハリ)
@GARNET udagawa
開場:18時00分/開演:19時00分

 この日の公演と、翌週の公演は、深澤くんが不在の「イエローハート公演」ということで、5人での出演。

 24日の対バンイベントも、この日と同様5人体制だったのだが、これが盛大にズッコケていたので、足を運ぶ前はどうなることやらと思っていた。けれども、しっかり「イエローハート」で頑張っているのが伝わってきた。

 この日は最前列の上手で赤を振っていた。

 開演前の諸注意が三浦くんと阿部くんから。

 セットリストは以下。

1. overture
2. 赤い箱のクラッカー ~let's party~
3. ZENKAI PLAY
<自己紹介>
4. バージン・マジック
5. ハリウッドルール1・2・5
6. アールグレイの季節
7. 子鹿のくつ
8. マジでJINJIN
9. ロンリーPASSION
10. 恋のレオパード・バトル
11. エアボーイズ
12. 永遠never ever(皇坂くんセンター)
13. 青春HAS COME
アンコール: 奇跡のYES

 みんなで深澤くんがいつもつけている、黄色いピンをつけて登場。

「赤箱」は笠井くん、阿部くん、三浦くんでの披露。笠井くんがおっかなびっくりな表情を見せつつ、アヤシイところがありつつ、頑張っていた。

 自己紹介は、阿部くんが「みなさんとの勝負ですよー、絶対に負けませんよー」と深澤くんの真似。「Abe tunes store」は皇坂くんから、「黄色いスイカは蜜の味 ~スイートシロップ~」というお題。誰かのカヴァー版もあって、2件ヒット。
 三浦くんが「え、トラちゃん間に合った!?」と客席後方を見やり、ミニトラちゃんを呼び寄せる。笠井くんに懐くミニトラちゃん。ミニトラちゃんをあやす笠井くんに、横山くん「子供を扱うのが上手すぎる。もしかして隠し子がいるでしょ」、笠井くん「妹に子供がいるから」。前日、姪御さんが、笠井くんのスマホからマロンAのアカウントに謎のリプライを送っていたことについて。阿部くんから「しげさん大丈夫ですか?」というLINEが来て気が付いたらしい。
 皇坂くんは、イエローハート4公演で、ひとつひとつ四葉のクローバーを集めている。4つ集めると、ミニトラちゃんが見えるようになる。1部の公演に来ていない人のために、たくさん集めたぶんをミラクルチャンスで配布。
 横山くん「イエローハート」をひとつ飛ばして読むと「いろは」→「人間の原点」→「僕たちの原点はライブ」→「子供作ろう」コール。笠井くんが「ライブ作ろう」と割り込む。

アールグレイの季節」「子鹿のくつ」「マジでJINJIN」の一連の笠井くんと皇坂くんのやりとりが面白い。妙にイライラして「一発殴らせろ」と詰め寄る皇坂くんを宥める笠井くん。夫婦……。

「ロンリーPASSION」は、横山くん、前3曲で休憩できたのもあって、出だしはそれなりに快調。後半はフレーズの最後まで息がもたないことが増えて、音程も危険な領域に突入する。もうちょっと余裕が出てくるといいよね。ステージの上手下手と身を乗り出すところも、ややふらついていて、ギリギリでかっこよくないのだが、そこがいいのかもしれない。横山くんのなかのイメージする完成形がまだ私には伝わってきていない。

 深澤くんが担当しているフロアのダンスは三浦くんが担当。深澤くんは、床で波打ったあとに、キッと下手前方の客の視線を釘づけにして去っていくけれども、三浦くんは波打ちは腕立て伏せのようで、去り際もあっさりしていたように思う。可愛い。

「レオパ」は皇坂くんが深澤くんパートを担当。笠井くん、阿部くん、横山くん。曲の最初、皇坂くんの、不安を振り切ってやらなきゃ、と思いきったような表情が印象的だった。

 前日「レオパ」の練習をしていたとき、三浦くんが「白旗」についてメンバーに教えてくれた話。笠井くんが三浦くんを「海里くん」って呼んでいた。ステージに一人残された三浦くんが、「白旗」は「『勝ち』じゃないの?」と言うと、客席が「えー」と反応。三浦くんが「ちょっとなんなんすか」と困り顔をする姿を見て、笠井くん「海里のこの感じが、白旗って感じ」と上手いことを言った。

 阿部くん「メンバー離陸準備!」、奇跡のYESの前「知ってる方はみなさん言ってください!」と、深澤くんの真似。「奇跡」の冒頭で整列して、阿部くんが顔を出したところが、ちょうど私の真正面だった。良い表情をしていた。

 最後に笠井くんから。深澤くんがいないのは寂しいけれど、これが新しいチャンスだったり、武器になると思うので、来週も一緒に盛り上がってくれたら嬉しい。ミニトラちゃんを1週間預けておくので、1週間後に持ってきてください。ひとつ言うなら「お前らのおかげで、最高のライブが産めたよ」。

 アンコール終わったあとに、笠井くんが「みなさま、今週も頑張りましょう!」と言っていた。

 歌の人数が減るぶん、5人でそのぶん声を出そうという気持ちが伝わってきた。MCも、7人体制の頃は、2人とか3人でやりとりしているとき、残りの人たちは見守っていることが多かったのだけれども、5人全員体制で臨んでいた。ちょっと前まで、MCで自分から入っていくことがなかった阿部くんが、自分でタイミングを見計らって次の曲に進行していく姿に成長を感じました。

 細部を見ていくと、準備不足な部分はあった。やはり不安もあったのだろう。ダンスの移動でふわっとした空気が流れたり、いつもは安定している「マジでJINJIN」で歌詞のミスが出たり、「ロンリーPASSION」の最後の歌詞が抜けたり、という危うさはあった。

 この日、最も印象に残ったのは、笠井くんの「みなさま、今週も頑張りましょう!」という言葉だった。なんだか、しみじみと言っていた。5人で1週間練習してみて、成果と課題と、両方見えたのかなと。夏に来るライブはこの1回だけ、という人もいるかもしれないことを考えれば、この段階で客に見せてしまっていいのかなーと胡乱に思う完成度ではあったのだけれども、1週間頑張って練習して、翌週はもっと良いものを見せてくれるといいなと思った。