MEMOS

ちょっと書き留めたかったことなど。

ぜんハリ 『ブラック楽屋公演 in 渋谷グランデ』(9/16)

ZEN THE HOLLYWOOD(ぜんハリ)
@渋谷グランデ
9/16 開場18:30 開演19:30

 9/15,16,17と、平日3日間に渡って行われた「ブラック楽屋公演」。ぜんハリの普段の楽屋の様子を再現する芝居パートと、ライブパートで構成されていて、公演時間は1時間半程度だった。私は9/16だけ見に行った。150席程度の会場は、ほぼほぼ埋まっているような状態。

 芝居パートは、ライブ直前にバタバタする楽屋という場面設定で、おおまかなネタは仕込んでありつつ、細部はアドリブで仕上げていくエチュード。正直に言うと、あまり面白くなかった。

 アドリブの部分と、そうではない部分がかなりハッキリしていて、その境目が見えるたびに興醒めだった。アドリブに関しては、他のメンバーに無茶振りをして困らせたり、誰かを罵ったりしていることがあって、気持ち良く笑えないネタも多かった。

 無茶振りをする人は、無茶振りをされる人の良さを引き出す振り方をしてほしい。無茶振りをされた人は、しっかりと受け止めて、安心して笑えるようにしてほしい。各々の協力体制がなくて、自分にまわってこなければいいな~という空気がひしひしと伝わってくる消極的なステージをわざわざやる必要があるのかな。

 9/6の新宿のランキング発表のコメントが、他のメンバーや客席に対する配慮に満ちたものだっただけに、下卑た笑いをとりにいく姿勢を残念に思ってしまった。

 ライブパートのセットリストは以下。

1. overture
2. 奇跡のYES
3. ロンリーPASSION
<自己紹介>
4. マジでJINJIN
5. 恋のレオパードバトル
6. バージンマジック
7. エアーボーイズ
8. ZENKAI PLAY
9. HOT LOVER
アンコール:青春HAS COME

ロンリーPASSIONのとき、横山くんの表情がヤバいなと思ったら、頭から歌詞がまるっと抜けていた模様。最初はマイクトラブルかと思ったんだけれども、ぽつりぽつりと入る歌詞が2番のものだった。

 笠井くんから、最後のMCで「今日はドタバタしていて、貴重。変なものを見たなというより、貴重なものを見たと思ってほしい」。ひとついうなら、「俺の心のなかの楽屋は、いつでもご招待するぜ」。

 ライブパートは全体的にふわふわしていた印象で、会場の盛り上がりもふわふわしていたし、私もいまひとつ盛り上がりきれなかった。笠井くんのMCは、客席のいまひとつピンとしない反応を察してのものだろう。

「ブラック楽屋公演」は10月にもあるし、昨日(9/20)、11月12月と追加公演が行われることも決まった。今回の印象だと、次のチケットを買い足すのが躊躇われてしまう。

 この日は後ろから1/3くらいの列の上手の端だった。ライブパート、勘違いかもしれないけど、阿部くんから「奇跡のYES」で天使の矢が飛んできた気がしたのと、「ZENKAI PLAY」の「きーみとー」で指先がピタッとあった気がします。それから、アンコールが終わって、ステージから捌けるとき、1番下手寄りにいた阿部くんが、ステージをササーッと横切って上手にきて、1番に手を振ってくれて幸せな気持ちになった。