MEMOS

ちょっと書き留めたかったことなど。

ぜんハリ 「青きセーラーの闘いツアー」(10/11・第2部)

ZEN THE HOLLYWOOD(ぜんハリ)
開場18:00 開演19:00
@GARRET udagawa


「青きセーラーの闘いツアー」千秋楽。

 上手寄り。前から3列目くらい。この日の特典会で一緒にグルショした面々と連番。

 以下、セットリスト。

1. overture
2. バージンマジック
<自己紹介・暴露プロレス>
3. 恋のレオパード・バトル(笠井くん、三浦くん)
4. マジでJIN JIN
5. 子鹿のくつ
6. 赤い箱のクラッカー ~let's party~
7. ENDLESS STRIPE
8. 永遠never ever(頭サビ:三浦くん)
9. ZENKAI PLAY
10. HOT LOVER
11. 青春HAS COME
12. エアボーイズ
アンコール:奇跡のYES、ロンリーPASSION


<自己紹介>

 この日までの「青きセーラーの闘いツアー」で印象的だった出来事をそれぞれに発表。自己紹介の順番は、普段とは逆。

 横山くんの印象に残ったこと。新衣装の披露。暴露プロレスをしたこと。

 皇坂くんの印象に残ったこと。「アールグレイの季節」を笠井くんが歌ってくれたこと。「俺言おうと思ったんだけど」と笠井くん。前日の第2部で全員で「ENDLESS STRIPE」を歌ったこと。

 エピソードを複数挙げるので、後ろに残されたメンバーの顔が渋くなっていくのが面白かった。

 深澤くんの印象に残ったこと。煽りとかコールとかをお客さんがやってくれること。「『青き』だけじゃなくない?」と笠井くん。

 笠井くんの印象に残ったこと。「バージンマジック」の落ちサビのこと。笠井くんが言い始めたら、「それ言おうとしたんだって!」と阿部くん。「1位だからってえばってるの?2位じゃダメなんですか?」と笠井くんに責められ、「違う、違う!」と慌てる阿部くん。

 三浦くんの印象に残ったこと。ツアータイトルに「青」が入っていて、みんなで青いセーラーを背負ってくれていること。

 阿部くんの自己紹介に入る前に、横山くんが「俺、ゆーまと一緒に『ロンリーPASSION』歌ったこと」と印象に残ったことを追加。ネタにしようと思ったことを言われ、「終わった!」と嘆く阿部くん。印象に残ったことは、いろんなことを暴露されて、変態キャラになったこと。前日に三浦くんと戦ったときや、その他楽屋でも、三浦くんに乳首をつねられて、至るところが真っ赤になっているのが身体に刻み込まれている思い出。変態コール。

<暴露プロレス>

・笠井くんから阿部くんの暴露。「1回張り合うか、プロレスっぽく?」と笠井くんが持ちかけ、軽く物理的にプロレスをしてから、暴露話へ。メンバー全員で銭湯に行ったときに、阿部くんがちょろちょろしていた。どうやら、阿部くんは皇坂くんの股間を盗み見ようとしていたらしい。しかし、皇坂くんは堂々としていたので、盗み見る必要もなかった。それ以降、銭湯に行かないのは、皇坂くんを阿部くんから守るため。「だって気になるじゃん!」と阿部くん。

・三浦くんから阿部くんの暴露。リハ終了後に、阿部くんが笠井くんの脱いだ服の前でうろうろしていた。三浦くんが胡乱に思って陰から見ていたら、阿部くんが笠井くんの脱ぎたてホカホカのパンツの臭いを嗅いでいた。「(覗き見てしまったことを)怖くて言い出せなかった」と三浦くん。笠井くんもそのことは知らなかったし、阿部くんも見られていたことに気が付かなかったらしい。「そういう趣味とかない!お願い聞いて!ちょっと聞いて!しげさんてほんとにいい匂いで、リハ直後のホカホカのパンツはさすがに臭いだろうと思って!」と弁明する阿部くん。「めっちゃいい匂いだった」らしい。「嗅がせてくれって言ったら、俺ケツだして嗅がせてやるよ?」と笠井くん。

・阿部くんから笠井くんの暴露。「泊まり行ったときのこと!」と勇む阿部くん。「こいつ、今日もしげさん家泊まりに行っていいですか?って言ってたけど、もう絶対に泊まり来させない」笠井くん。暴露は、笠井くんの可愛い寝言について。「んん……、しげたんまだ食べれる、頑張る」って言っていたらしい。翌朝、笠井くんのお母さんと妹さんにその話をしたら、「あの子、まだ言ってるの!?」と驚いていたらしい。

・阿部くんから三浦くんの暴露。ライブが早めに終わったとき、一緒にどこかに行きたいなと思って、阿部くんが「かいりどこ行くの、ついてくー」と言ったところ、「絶対についてくんなよ!」ときつく言われた。そこで、阿部くんは、こっそり三浦くんの後をつけてみた。三浦くんが向かった先は、エロい系でもデートでもないらしいのだが、慌てた顔をする三浦くん。「これは本当に無理!ギブ!」と白旗を上げていた。三浦くんの秘められた趣味は、収集系らしい。

 笠浦の敗北が決まり、2人で「恋のレオパートバトル」。コールは「かいりん、しーげ、かいりん、しーげ」。

「ENDLESS STRIPE」のあと、三浦くんの卒業が2016年2月28日になると発表。「いま、7月だから……?」とボケる横山くん。また、7枚目のシングルが2016年2月17日発売されることが発表された。「卒業の日程が決まって、1分1秒が惜しい。1度でも多く、全部のイベントに来てほしい」と三浦くん。皇坂くんからの提案で、全力でみんなで「寂しい」と叫んで、次の曲へ。

 と、ここで阿部くんが「ちょっといいですか」と割って入る。「今日は、僕が頭サビを歌う予定だったんですけど、かいりが歌えよ」と三浦くんに向き合う。突然の申し出に、「ゆーまはさ、今日誰が歌うってなったとき、1番に手を挙げたじゃん?」と少し動揺する三浦くん。実はこの日、阿部くんは絶対に三浦くんに頭サビを歌ってほしいと思っていた。そこで、真っ先にその権利を獲得しておいた、らしい。「せめてリハで言って」と言う三浦くんに、「一発でいけるよ!」と阿部くん。

「HOT LOVER」の盛り上がりポイントを、テンション高めで阿部くんが解説。

 笠井くんの「ひとつ言うなら」は、「寂しい!」。ということで、またみんなで「寂しい」と絶叫。「まだ言い残してる人、いるかな?じゃあ最後にまたチャンスね?」と、また「寂しい!」と絶叫。これ以降は「寂しい」と言わずに、笑顔で送り出したい。

 アンコールのあとに、笠井くんから。どうしたらもっと楽しんでいただけるか、日々、勉強し、考え、成長していきたい。

 アンコールが終わったあと、再度、アンコールの声が上がった。なかなか落ち着かないので、三浦くんがステージに戻ってきて、「終わりやで。終わりやで。ごめんね。もう終わりやで。ごめんね。みなさん、お気をつけて帰るんやで。分かったで?分かったで?みんな、帰るんやで?みんな気を付けて帰ってな?」みたいな感じで、申し訳なさそうに謝罪。横山くんにステージ裏に連れ戻されて、この日は終了。


 以下、感想。

 ダブルアンコールまで声が上がったのが印象的だった。10月9日のライブでは、アンコールの声が小さくてメンバーがステージに戻るのが躊躇われるほどだったのに。それは、9日が平日で客が疲れていたとか、客の人数とかの問題ではなくて、たぶんダイレクトな反応だったのだろうと思う。

 10月9日の公演のとき、「ときミュが明けて、いつもの公演に戻ったなぁ」と良くも悪くも思った。overtureがあって、曲を歌って、自己紹介、ソロ曲やユニット曲を挟んで、全体曲、ZENKAIのラップでステージからはけて、アンコール。マンネリズムは決して悪いことではない。というか、こういう公演数の多いアイドルの一番の面白さは、このマンネリズムと、「今しか」という緊張感のバランスにこそあると思っている。

 これは、ステージの上に立つアイドルを責めているわけではなくて、私の態度の問題、私の生き方の問題。アイドルに限ったことではない。「Live as if you were to die tomorrow. Learn as if you were to live forever.」ってガンジーも言ってたし。前半の「明日死ぬと思って生きなさい」というのはどういうことか理解できる気がする。しかし、後半の「永遠に生きると思って学びなさい」というのは、なにをどうすればいいのか、実は私にはよく分からん。もっとも、「永遠に生きると思って学ぶ」という禁欲的な態度をアイドル現場で貫く必要はないと思っているので、「いつもの公演に戻ったなぁ」と思った自分を責めるつもりはない。毎回の食事を最後の晩餐だと思っていたら、身がもたない。

 私は、とりあえずアンコールで声を張ろうというタイプではない。裏でメンバーがアンコールに向けて準備してるんだから頑張らなきゃという義務感で声が張れるほど優しくもない。ついでに言うと、「アンコール言えよ」みたいな同調圧力くそくらえ。「あぁこのステージ終わらせたくない。永遠に続けばいいのに」と思えないと、サッとテンションが下がって、アンコールの声がおざなりになる。永遠に続かないと思うから、永遠に続けばいいのにと思う。だから、また次もあるな、と思ってしまったら、そんなに声は出てこない。

 逆に言うと、この公演は、三浦くんの卒業日程や、7枚目シングルの発売が発表されて、終わりを意識させられたからこそ、アンコールを言いたくなった。どちらの公演が良いとか悪いとかではなくて、そういう公演もあれば、こういう公演もある、ということです。客観的な判断の一切ない、感覚的な反応だけれども、自分の反応と、客席全体の反応が一致したということは、そういう反応だったのかなーと思わなくもない。ぼやっとしたことをぼやっとしたまま書いていて馬鹿みたいだ。


 阿部くんのキャラが、Mキャラ、魚キャラに続いて変態キャラと混迷を深めていくのだけれども、私は変態キャラけっこう好きなので、無理のない範囲で続けてほしいなと思った。最年長の横山くんが小学生みたいな下ネタ担当なのに対して、最年少の阿部くんのエピソードが年頃のガチなエピソードなので、妙にバランスがとれて、棲み分けができているような気がする。

「永遠never ever」の2番に入ったところで、阿部くんが三浦くんに目配せしていたのがたまらなく可愛かった。

 笠浦の「レオパ」は、とても可愛かった。これはかなり刺さった。

 笠井くんの、敬語があやふやになりつつも、とても真面目な締めの言葉とか、「寂しいって言い残した人がいるかもなーと思って」というチャラいけど素朴な心遣いが好き。

 三浦くんが、どうやらしっかりと卒業に向けての言葉を準備してきたらしい真面目さも、好き。あと、ダブルアンコールの声に耐え切れなくなってステージに出てきて似非関西弁で平謝りしながら帰宅を促す余裕が、スター然としていて惚れそうになった。

 皇坂くんは、前に出ようという気持ちがとても強くなって、一時期、頑張りすぎてて心配な時期もあったんだけれども、だんだんわざとらしいキツさがなくなってきて、安心できるようになった。

 深澤くんは、噛みキャラとチビキャラがすっかり定着して、可愛くてなにより。この日の昼の部、暴露プロレスの不甲斐なさも可愛らしかった。ここのところ、いじられていることが多くて、新たな一面を見せている気がする。

 横山くんは、暴露プロレスのときのコールとか、ちょいちょい絶妙なタイミングでセンスあること言うのが素晴らしかった。