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MEMOS

ちょっと書き留めたかったことなど。

ぜんハリ『三浦海里卒業ライブ ~燃え盛れブルーファイヤー~』

ZEN THE HOLLYWOOD(ぜんハリ)
2/21 18:00-
@赤坂BLITZ

 いろいろ体裁の整っていない文章だけれども、明日から泊まりで出かけないといけないので、とりあえずアップします。ぜんハリ、デイリー3位おめでとう、ウィークリー4位、おめでとう!!!!

1. overture
2. ENDLESS STRIPE
3. 永遠never ever(三浦くんセンター)
4. エアボーイズ
5. 赤い箱のクラッカー ~let's party
6. 仁義GREEN
7. アールグレイの季節
8. ロンリーPASSION
9. BUY or DIE
10. さいんれんぴーぽー
11. 奇跡のYES
12. ハート全僕宣言!
13. 青春HAS COME
14. クレイジーヒーロー
アンコール
15. ビーバイブレーション
16. ZENKAI PLAY

 最前列、すごく楽しかった!!!!

 ステージのセットは、正面奥に1月10日の暴走ライブの際にファンが寄せ書きした「ZEN THE HOLLYWOOD」のロゴの入った幕が垂れ下げられているだけのシンプルなもの。

 ENDLESS STRIPEからスタート。客席上手にブレザー姿で現れる三浦くん。客席を通りながら、ゆっくりとステージに向かう。2番まで歌ったところでマイクスタンドを後ろへ、最後のサビはみんなで。最後のキメポーズの前は手を高く上げる、初期の振り。

 エンストが終わっても舞台に1人で立つ三浦くん。永遠never everのイントロが流れ、三浦くんがソロを歌うあいだにゆっくりと歩んでくる他のメンバー。一気に上がるテンション。

 自己紹介は泣くの泣かないのとやんやしながらサラリと終わり、エアボーイズへ。赤箱の最後は全員で。仁義、アールグレイ

 アールグレイのあとにマロンAの衣裳を着て現れる、阿部くん深澤くん横山くん。衣裳がマイナーチェンジ。続いて現れる、笠井くん三浦くん。皇坂くんがいないあいだに始まるロンリーPASSION。遅れて姿を現した皇坂くんの衣裳は大幅に変更。BUY or DIEに続いて、この日初披露のさいれんぴーぽー。

 初期セーラーに衣裳チェンジして、奇跡のYES、ハート全僕宣言!、青春HAS COME。そして最後にクレイジーヒーロー。「行かなきゃ」のところで三浦くんの頬につーっと伝う涙。

 アンコールは青セーラーでビーバイブレーションとZENKAI PLAY。

 MCとかしっかり書き残しておかないといけないのかもしれない。けれども、私の記憶をありのままに語ろうとしたら、ぜんハリを追いかけてきた1年ちょっとの期間が走馬灯のように脳裡に蘇って、目の前で繰り広げられるステージのなかに吸い込まれていくような、不思議な感覚について語るしかない。このライブは、ぜんハリ最高のライブだった。

 ぜんハリに出会ったとき、初期セーラーを見てダサいなと思った。前日の新宿タワレコの特典会で見たときは、可愛いなと思った。この日の初期セーラー姿は本当にかっこよかった。懐かしい衣装で初期の曲を歌っているのを見ながら、懐かしさと同時に、初めてぜんハリを見たときの鮮烈さが蘇った。一生懸命で、キラキラしていた。でも、阿部くんや三浦くんの裾や袖が短くなっていて、肩を覆うほどに大きかった襟が小さく見えた。そこには、積み上げてきた月日のなかで彼らが身に付けた強さがあった。

 初披露の衣裳、初披露の曲。初披露のものがあるときは、いつも、どんな反応が返ってくるんだろうという彼らのドキドキと気合いがステージから伝わってくる。この日は、マロンAの新衣装、さいれんぴーぽー初披露。初披露で、コールもMIXもなにも考えていなかったのに、曲が始まった途端に、客としてやるべきことが分かった。そういう統率力をぜんハリから感じたのは初めてだったから、とても驚いた。

 この日のぜんハリはとても力強くて、圧倒的だった。どんな厄介な客が何をしても、どんなハプニングがあっても、彼らの、6人のぜんハリの集大成を見せたい、いま6人で到達できる最高のものを見せたい、という思いが揺らぐことはなかったと思う。

 いままでずっと、中野の合同フェスが私のなかでぜんハリ最高のライブだった。5月以降、気合を感じるライブはたくさんあった。歌も踊りもMCも上手くなった。ぜんハリの現場はいつでも楽しくて、メンバーはいつも真摯で一生懸命しているのが伝わってきた。でも、なんだかんだ中野の興奮には届かない。大きなステージがあるたびに、釈然としない思いと、何ヶ月も前のことを思い出して比べてしまう申し訳なさを常に感じてきた。

 だから、こうして最高のライブだったと言えるライブに再び巡り合えたことに、感謝している。twitterとか見ていて、ぜんハリらしさってなんだろう、ぜんハリの良さってなんだろうって模索している時期があったようにも見受けられたけれども、それって見つけるものでもなく、与えられるものでもなく、常に更新され続けていくものなんだと思う。ちょっと前までは、ぜんハリのいいところはダサくて王道なところだと思っていたけれども、いまは全然そんなことないものね。

 三浦くんの卒業もだけれども、ぜんハリにはいま、水面下でいろんなことが起こっているんじゃないかなぁと勝手に想像している。スタチャがなくなって、馴染みのスタッフさんも異動になった。そんないろいろがあるなかでも、ぜんハリはきっと新しい良さをどんどん作りだしてくれると、私は信じたい。

 余談だけど、バージンマジックがオリコン6位をとったとき、ファンよりもメンバーよりも飛び上がって喜んでいた彼も異動になった。ビーバイブレーション発売日のイベント、デイリー3位が発表されたとき、不意に、いまあの人がここにいたら、どんな喜び方をしただろう、と思った。特典会で久しぶりに姿を目にしたとき、妙に安心して、思わず声をかけてしまった。この日は、いつになく対応が優しかった……。終演後も、呼び出してもらったら顔を出してくれて、御礼を言うことができて良かったです。ぜんハリのデイリー3位は、彼の施策のおかげだと思っています。ネットで悪口を書いてゴメンナサイwって謝ったら、地味に傷ついてるんで……って言ってたけど、私もけっこうそっけない対応されて傷ついてるから、そこはお互いさま。今日の主役は三浦くんなので、と最後まで脇役に徹してくれて、ありがとうございました。けっこう遠くに異動したと風の噂で聞きました、どうぞお身体に気をつけてください。新天地でのご活躍を祈り致します。

 というわけで、この日の主役の三浦くんについて。来週の公演もあるけど、この日はいつもより三浦くんを見ていた。

 ENDLESS STRIPEを聞きながら、初めてバトゥールで披露したときのことを思い出した。あのときの黄色い歓声もすごかったけれども、この日はもっと凄かった。ちょっと前に大サビをみんなで歌ったときは歌いだしを間違えていて、そのせいか、ちょっと慎重に歌いだすのが可愛かった。曲が終わって、永遠never everを歌いだす直前の、なにが起こるんだろうという会場の雰囲気を一身に受け止める姿が綺麗だった。奇跡のYESと青春HAS COMEは、三浦くんがセンターの曲。センター発表のとき、なんでまたセンターにって思う人がいるかもしれないけれども、納得してもらえるセンターになると言った言葉のとおり、三浦くんにしかできないセンター像を作り上げてくれたと思う。クレイジーヒーロー、暴走のときはしれっと歌っていたのに、大サビで大粒の涙を頬に走らせる姿が、絵になりすぎていた。卒業を発表したときは、まるで書いてきたかのように、何度も何度も練習した台詞を言うかのように、しっかりと卒業を宣言していたのに、この日は、途中で言葉を詰まらせていて、本当はもっと用意してきた言葉があったんじゃないかなと思った。分かんないけど。ZENKAI PLAYでみんなに飛びつかれたときの驚いた顔は、どんなに表情を崩してもイケメンだった。アンコールが終わったあと、一人でステージに戻ってきた姿は、たぶん、そのつもりなんだろうけれども、秋のツアーの千秋楽を思い起こさせた。大きな舞台で一人で滑る勇気、しっかりしているのに、あどけなくて、ちょっと不器用で、わりとテキトーで、すごく真面目な三浦くんが、私は大好きです。

 今度の週末は、本当に最後の公演。どんな気持ちで迎えればいいのか、よく分からないな。